不思議なくらいいつも怒ってる人いませんか?
あなたの周りに
不思議だなーw
と思うくらい良く怒っている人いませんか?
場所によっては
監督だったり
先生だったり
上司だったり
様々だと思いますが
「あーうるせぇな。。。w
また怒ってるよw」
てことは皆さん良くあると思います。
そこで、自分がとばっちりを受けて怒鳴られたり
怒られたりした場合の対処法をお話します(^^)/
人間は怒られると怒り返したくなる生き物
そもそも怒られたり怒鳴られたりすると
腹が立ちますよね?w
「なんやねん!!こっちだってなぁ~~~!」
となったり
心で思ったりしているんじゃないでしょうか?
これは正常な人間にある感情で
何故か相手が怒っていると
こっちまで怒ってしまいますww
ただ、上司だったり先生だったり
自分より立場が上の人に逆ギレはできませんし、
はけ口もなくストレスを感じることはよくあることだと思います。
話の本質だけを理解する
対処法の一番大切なこととして
話の本質を理解する
これがまず第一に重要なことです!
例えば上司に
「〇〇さん珈琲入れて」
「わかりました!」
「お待たせしました!」
「おいおい!!誰が夏にホットコーヒー飲むねん!お前頭おかしんちゃうか!!?」
「すいません。。」
「すいませんちゃうねん。。すぐにアイスで作り直せよ!」
みたいなことがあったとします
完全に理不尽ですし
超ムカつくと思いますw
文句があるなら自分でやれや!!!
とモンゴリアンチョップをお見舞いしてやりたい気持ちになると思いますw
でもこういう風に心を乱されてしまうと
あなたの負けです
それは話の本質を理解していないからです。
そもそもこの上司は何で怒っていると思いますか?
考えられるのは
・ホットコーヒーではなくアイスコーヒーが飲みたかった
・夏=熱いということを考えて行動しなかったこと
・違うと言われたときに作り直すという行動を自分から行わなかったこと
の3つかと思います。
これらのどこに気を付ければよかったのか
それは全部ですw
こんなことで怒る方がおかしいのは皆さんも共通認識だと思いますが
上司から見たあなたの欠けていた部分を指摘しているので
あなたは理不尽ながらにも
・何が問題だったのか
・次からどうすれば良いのか
を考えなければいけません
「あの上司はムカつくな」
ではあなたに責任がなかったことになってしまって
あなたは今後も自分の行動を見直さずに終わってしまうでしょう
それでは本当に意味の時間になってしまいます。
怒鳴っていようがムカつく言い方であろうが話の本質だけに目を向ければそんなことは関係ありません。
人によって価値観が違う
そもそも、人のよって価値観が違います
レストランにいって
「トイレがきれいな一流のお店」
「ごはんが美味しければ一流のお店」
「スタッフの対応が良ければ一流のお店」
などなど
人によって最重要視している物が違います。
これはどのような出来事に対しても同じで
自分にとってのどうでもいいことは相手にとっては重要なことかもしれない
ということです。
この価値観の問題は人間が二人以上同じ空間にいれば
必ず起きるといっても過言ではないと思います。
大好きな恋人でも家族でも
価値観の違いは起こるのに
ムカつく、嫌いな赤の他人の上司と価値観の違いが発生しない訳がありません。
怒鳴って怒られた時の対処法手順
①何を指摘しているのかを考える?
話の本質だけを理解しましょう
言い方や言い回し
そこに悪口や暴言が含まれているか
等は関係ありません
②指摘している部分の解決策を考える
例えば先ほどのコーヒーの例なら
・ホットコーヒーではなくアイスコーヒーが飲みたかった
・夏=熱いということを考えて行動しなかったこと
・違うと言われたときに作り直すという行動を自分から行わなかったこと
という問題を
・何かを頼まれたらより詳細に聞きメモを取るようにする
例えばこの場合
ホットですか?アイスですか?
ミルクと砂糖どうしますか?
コップ一杯分でいいですか?
などと事前に聞くようにしてみる
・今の環境を視野に入れて自分なりの意見を持つ
今、会社にはお客さんが来ているのか
外は暑いのか寒いのか
社内の温度はどうなのか
頼んでる上司は作業中なのか電話中なのか
などなど
その中で自分なりに最適だと思う行動するように
行動する前に一呼吸おいて考えてみる
・何か間違いを犯したときにはすぐに解決案を自分から提案するようにする
ホットじゃなくてアイスにしろ
と言われた時に
すみません。
すぐに新しい物に入れ替えます
なのか
すみません。
すぐに氷とってきます
なのか
自ら
それならこうします!
と指示される前に言うようにする
などと考えるようにしてみて下さい。
それでも上司にまた怒られるかもしれませんが
そしたらその時
もう一度
次はどうするべきか
を考えればいいのです
③相手の価値観を理解する
このコーヒーの場合は
あくまで頼んだ上司の価値観でしかありません。
この上司は
夏=暑い=アイスコーヒー
が当たり前のようですが
夏にクーラーの効いた部屋でホットを飲む人の大勢いますw
ただ、
この人はこういう価値観を持っているんだな
この人はこういうことをすると怒るんだな
というその人特有の価値観を理解していくことで
相手の求めていることを
少ない指示で受け取り行動することができてくるでしょう
この対処法を行ってどう変わったか
私はこの対処法を実際に行ってます。
やはり世の中には理不尽なこともあり、
ムカつくこともあります。
ただ、以前の自分には怒られても成長はありませんでした。
心の中で逆切れしているか
実際に逆切れするか
落ち込むか
だけでした
物事の本質を理解しようとせず
「あいつはムカつく」
「あんなやつ嫌い」
ということで物事を片付けていましたので
当たり前のように同じことを指摘され
より嫌いになっていくという
負のスパイラルでした。。
しかし、
この対処法を行うことで
怒鳴られようが
悪口を混ぜられようが
本質だけに目を向けて
それは自分の成長のために行っているので
馬鹿がどんな言い回しをしてこようが気にならなくなりました
そもそも、本質から逸れた行動をする人は
馬鹿
ですw
怒鳴ったり、悪口を落ち混ぜたり
など
無駄なことをする人は
本質的なことをダイレクトに相手に伝える能力のない
馬鹿な人達なんです
そんな人たちに真っ向から付き合って、
自分の精神を削り、ストレスを抱える必要は全くありません!!
すべて自分の成長のために本質だけをとらえるようにしてみてください(^^)/