「転売って怪しいよね・・・w」
ってか転売って違法でしょ?
なんて思ってませんか?
私も
「転売で稼いでるよ」
っていうと
「いや!それあかんやつやん!」
と何度言われたことでしょうか・・・w
実際のところ転売は合法です(違法ではありません)
この記事では
転売が違法ではない事について
どんな場合に違法になるのか
違法ではないけどやってはいけないこと
についてお話していきます!
転売とは違法ではない
まず、根本的な話として
転売は違法ではありません
つまり、転売行為自体を取り締まる法律は日本に存在しないということです
しかし、法律や条例、会社によるルールが様々ありますので違法行為が当たり前のように行われているのも事実です
転売とは違法だ!
という固定概念で
転売屋=犯罪者として扱うのはやめましょうねw
犯罪者扱いされる非常に気分が悪いものです。。。
転売で違法になるパターン5選
転売が違法になるパターンは主に5つあります
- 古物営業法の違反
- 迷惑防止条例の抵触
- それぞれのチャネルでの規約違反
- 販売の資格・許可を持っていない
- 詐欺にあたる
です
この5パターンを簡潔に言い換えるとこうなります
- 古物商を持っていないのに中古品を転売
- チケットを転売
- Amazon、メルカリ、ヤフオクなどで出品禁止商品を出品
- 薬剤師じゃないのに医薬品を販売など
- 偽物のブランド品の販売など
上記の認識で80%くらいは正解です
100%を理解しようと思うと適応される法律の事やそれぞれの会社の規約まで全て理解する必要があります
なので、最低限知っておくべき内容として5パターンを例に出しました
それぞれを細かく話していきたいところですが10万文字くらいの記事になってしまうのでこの記事では控えておきます
転売で違法にならない6つの対策
この記事ではあまり細かい話はしないといいました
なので、転売をするときに何に気を付ければいいのかだけ解説しておきます
以下の6つを実行してください
- 中古品を扱うならまず古物商をとれ
- チケットを転売するな
- 販売先の規約を読んで、アカウント停止事例などを調べろ
- 仕入れる前に許可、資格が必要じゃないかネットで調べろ
- 知識がないならブランド品を扱うな
- 人を騙すな
これで100%違法にならないかと言われればそうではありません
しかし、上記の6つを守ることで99%逮捕されたりすることはないはずです
なぜ100%ではないかというと、目立って稼ぎすぎるとなにかしらの法律に違反しているとわれて逮捕される場合はあります
日本の法律はいつでも何かの犯罪にできるように曖昧に作られています
なのですべての法律に確固たる基準があるわけではありません
つまり、人の行動には全て理由を付けて犯罪化することができるというわけです
余談ですが、チケット転売に興味をもったことがあります
その時に最寄りの警察でどこからがダメなのかハッキリしてくれ!ダメならやらないからといったことがあります
しかし、回答は「その時と場合によります」というものでした。
なら○○で○○の時に○○がなどと条件を付けてこの場合はどうですか?と質問しました
すると「担当する警察官によりますね」と言われました
私は思わず「え?それって警察の気分ですよね?」というと
なぜか若干キレ気味で
「いやいや、もっと勉強してから来てもらわないと困ります」
と言われましたw
「いや、勉強するためにお話しをお伺いしに来たのでそう言われてもこっちが困りますよ・・・w」
「お時間いただいてありがとうございました。」
と言って帰ったことがあります。
つまり、担当する警察が気に食わなければいつでも逮捕できるということを警察が言ってたわけです
まとめー転売とは違法なのか
この記事での結論としては転売とは違法ではないということです
しかし、時と場合によっては転売で違法になる場合があります
転売で違法になるパターンは以下の5つです
- 古物商を持っていないのに中古品を転売
- チケットを転売
- Amazon、メルカリ、ヤフオクなどで出品禁止商品を出品
- 薬剤師じゃないのに医薬品を販売など
- 偽物のブランド品の販売など
違法にならない為にやるべきことは以下6つです
- 中古品を扱うならまず古物商をとれ
- チケットを転売するな
- 販売先の規約を読んで、アカウント停止事例などを調べろ
- 仕入れる前に許可、資格が必要じゃないかネットで調べろ
- 知識がないならブランド品を扱うな
- 人を騙すな
PS.警察が本気を出せばいつでもだれでも逮捕できる
補足:転売とは違法なのかー違法になる5パターンと違法にならない6つの対策を解説
転売についてもっと色々知りたい!
転売とはどんなビジネスなのかを16個の質問に答えてみた をご覧ください