
アーカイブってなに!?
という人も多いかと思います。
使いこなせば結構便利な機能なので、
きっちり使いこなせるようになりましょう!
アーカイブとは?
Wikipediaでは以下のように紹介されています
アーカイブはデータの書き換えを想定せずオリジナルのファイルを長期間保存する。バックアップと似た概念でしばしば混同されるが
https://ja.wikipedia.org/wiki/アーカイブ_(コンピュータ)、バックアップはデータの最新版を保存して災害時にロールバックしやすくするものである。 電子メールを例に考える。1年前のメールは今日届いたメールにくらべて重要度は低いが、後で検索・閲覧できるようにしておく事も必要となる。この過去のメールは然程素早く取り出せる必要がないとすれば、「今日のメールは高速アクセスできるストレージへ」、「過去メールは低速だがメディアが安価なストレージへ」と階層化して保存する手法が考えられる。これは階層型ストレージ管理技術と呼ばれ、データの検索性を保持したままストレージのコストを抑えられる。メールアーカイブの身近な例はGmailにある。見終わったメールを削除ではなくアーカイブすることで、受信メールには表示されないが検索するだけで閲覧出来る。
んー。。。
なにやら難しいですね。。。w
まあ簡単に言うと
ユーザーから見れば
一時的な非表示機能
という認識でほぼ間違っていません。
ただ、仕組みとしては
良く使ものを高性能なストレージに保存して
あまり使わないけど必要な物を低性能なストレージに保存する
これによってストレージコストを下げてますよ!
というのがアーカイブということです。
ただ、ユーザーは難しいことを考えずに
今必要ではないけど
いつか必要になりそう
という物を非表示機能としてアーカイブを活用すればよいのです
アーカイブ(非表示)したいメモをクリック

画像のようにアーカイブボタンをクリックします

すると左下に「メモをアーカイブしました」と表示されます。
これでアーカイブ完了です!

アーカイブにあるメモを引き出す方法
アーカイブに入れるとメモ一覧画面から消えます
「え?消えちゃったけど大丈夫?」
と不安になると思いますが
大丈夫です!
アーカイブを引き出す方法は2つあります
アーカイブを開く
すごく当たり前な事なのですが
アーカイブしたメモはアーカイブの中にありますw
なので、アーカイブというところをクリックしてください

すると先ほどアーカイブしたメモがアーカイブに追加されていることを確認できました

検索機能を使う
今回の場合、アーカイブにあるメモの中に
「追加」というキーワードが含まれているので
「追加」と検索してみます。
すると
メモ一覧画面なのにアーカイブにあるメモを引き出すことができました。

Googlekeepでの検索機能の使い方がわからない方はこちらの記事を参照してください
この操作はメモ一覧画面からも行うことができます
アーカイブしたいメモの上にマウスカーソルを置きます
(赤矢印)
その後、アーカイブボタンをクリックします
(青矢印)
