「せどりってなんでせどりっていうんだろう??」
なんて思ったことはありませんか?
実はせどりはインターネットがあまり普及していない時代からある言葉でしっかりとした歴史の元せどりという名前がついているのです
この記事では
- せどりとは
- なぜせどりというのか?せどりの語源は?
をお話ししていきます。
転売・せどりを始めようかな?
と思っているひとは転売屋・せどらー界隈では常識なので覚えておきましょう!
この記事を読んでもらえればどや顔できるくらいにはなれますw
せどりとは相場より安い物を相場通りで売るビジネス
せどりとはインターネット相場より安い物を見つけて、インターネットを介してインターネット相場で売って利益を得るビジネスのことです
一般的には古本用語を元にした「掘り出し物を第三者に販売して利ざやを稼ぐ」商行為を指す言葉。
いやいや、掘り出し物って具体的になに!?
と思うと思いますので私なりの解釈を載せておきます。
掘り出し物=インターネットで需要があるのにインターネット相場より安く小売店で販売されているもの
せどりの実例としては以下のようなものがあります
- リサイクルショップで投げ売りされていたデジカメがAmazonで1.5倍で売れる
- 家電量販店でセールしていた商品が2倍で売れる
など
せどりの語源は「背表紙を見て取る事」。背取り→せどり
せどりに似た言葉で「物販」や「転売」もよく耳にすると思います。
物販や転売は漢字からもなんとなく意味が読み取れるのに対してせどりは全く意味が読み取れません。
それではせどりの語源について解説していきます。
本の背(背表紙、タイトル)で仕入れを判断することからこの字が当てられる
今は本以外でもせどりといわれる
実際に現在では
- 家電
- CD
- DVD
- ゲーム機
など
もせどりと呼ばれる場合があります。
せどりの歴史は以下の通りです。
- インターネット通販があまり普及していない時代には今のヤフオクやAmazonのように個人が個人に商品を売るということはあり得なかった
- その時代には不用品は買取店舗にもっていくのが当たり前
- 昔はインターネットで簡単にリアルタイムで特定の商品の相場を調べることができなかった
- だからA店で100円で販売されている商品→B店で200円で買い取ってくれるなんてことが起こった
- これに気付いて本でせどりを始める人が現れる
- インターネットで相場を検索できないので決まったタイトルの本を色んな書店で探して仕入れをしていた
- この姿が本のタイトル(背表紙)をみて利益を取るという状態
- 略して「背取り」といわれるようになる
- 現代では「せどり」といわれるようになった
まとめーせどりの語源をシンプルな9つの箇条書きで解説!なぜせどりなのか?
せどりインターネット相場より安い物を見つけて、インターネットを介してインターネット相場で売って利益を得るビジネスのことです
せどりの語源本のタイトル(背表紙)をみて利益を取るという状態を略して「背取り」といわれるようになりました。
それを現代ではひらがなで書くようになり、「せどり」といわれるようになりました。
ただ、月商何百万とかで知らないのはさすがに恥ずかしいので覚えておいて損はないと思います。
転売についてもっと色々知りたい!という方は
転売とはどんなビジネスなのかを16個の質問に答えてみた をご覧ください