半分正解なのですがあなたはせどりと転売の明確的な違い、メリット・デメリット本当にわかっていますか?
実はせどりと転売は別物です。
インターネットで販売するという部分は同じでも仕入れ方が全く異なります。
この記事を読んで頂ければせどり・転売の違いがはっきりと分かります。
なぜなら、せどりで最高月商500万、転売で最高月商1000万超の私が徹底比較していくので相当信憑性の高い内容となっているからです
この記事では
- せどりと転売は違うのか?
- 実体験に基づいたせどりと転売の徹底比較
- せどりと転売はどちらがおすすめか?
についてお話していきます。
きっとこの記事を読み終えたら
せどり・転売の違いがはっきり分かります。
この記事はせどり・転売とは講座 VOL2です
せどりと転売は違うのか?
まず、せどりと転売は違うのか?という事についてお話していきます。
結論としては「せどりと転売は全く別物です。」
これはあいまいな言葉なので100%の正解ではない可能性がありますが一般的な定義と転売屋・せどらーの業界では全く別物と認識されています。
せどりと転売のそれぞれの定義は以下の通りです
- せどり=相場より安く買って相場通りの値段で売る
- 転売=定価で買って定価以上で売る
- せどり=リサイクルショップで1000円投げ売りされていたデジカメがAmazonで実は5000円で取引されている
- 転売=コンサートのチケットを定価で手に入れて10倍近い値段で売る
実体験に基づいたせどりと転売の徹底比較
- せどりで最高月商500万円
- 転売で最高月商1000万円以上
まず結論としては以下の表をご覧ください。
せどり | 転売 | |
生活自由度 | ||
仕入れ先固定度 | ||
時給換算度 | ||
仕入資金 | 少額 | 高額 |
平均利益額 | 2000円~ | 500円~ |
出品の楽さ | ||
売れるまでの期間 | 約1か月~3か月 | 約1時間~1週間 |
外注化のし易さ | ||
初心者でも稼げる度 |
せどりと転売の生活自由度を比較
せどり | 転売 | |
生活自由度 | ||
仕入れ先固定度 | [star rate=”4″ number=”0″] | [star rate=”1″ number=”0″] |
時給換算度 | [star rate=”3″ number=”0″] | [star rate=”5″ number=”0″] |
仕入資金 | 少額 | 高額 |
平均利益額 | 2000円~ | 500円~ |
出品の楽さ | [star rate=”2″ number=”0″] | [star rate=”4″ number=”0″] |
売れるまでの期間 | 約1か月~3か月 | 約1時間~1週間 |
外注化のし易さ | [star rate=”3″ number=”0″] | [star rate=”1″ number=”0″] |
初心者でも稼げる度 | [star rate=”5″ number=”0″] | [star rate=”3″ number=”0″] |
まず、せどりと転売ではどちら方が生活自由度が高いのかについて解説していきます!
結論としては
生活自由度においてはせどりの圧倒的勝利です。
- せどりを★5つ
- 転売を★1つ
で評価しました。
その理由としては
- せどりは自分の好きな時に仕事ができる
- 転売は世の中の動きに合わせて仕事をする
からです。
当然ですが自分の好きな時に仕事ができることでプライベートの予定なども立てやすくなります。
せどりの基本的な業務としては小売店で端から端までAmazonとの差額を検索することになります。
これは当然ですが、「今」じゃなくても大丈夫です。
別に明日でも明後日でも1か月後でもあまり変わりません。
よって、せどりは好きな時に仕事ができる仕事になります。
もちろんその時販売されている商品や価格は流動するので仮に100商品リサーチした時の利益額が常で一定だという意味ではありません。
しかし、転売の場合だと「今」でないともう仕入れできないということが大半になります。
転売は人気商品が品薄になっている(需要過多)ことで定価以上の値段で取引されています。
つまり入手困難な品です。
なので、入手するためにはベストなタイミングであることが必須であります。
- 予約開始された直後
- 在庫が店頭に並んだ直後
など
せどりで月商500万円ほど稼いだ時は週に約4回の仕入れをしていました。
1日約12時間労働で10店舗ほどの小売店をリサーチして回りました。
そして、週2日出品を1日10時間ほど行い、週1日休日を過ごしていました。
合計週6日の稼働なので少し大変ですが、1日の平均利益が約4万ちょっとあったのでモチベーション高く頑張ることができました。
転売で生活していた時には起きてたら情報をリサーチします。
これを儲かりそうな商材があるまで10時間ほどずっと続けます。
もし、儲かりそうな商材があったら、販売していそうな店舗に電話をかけて在庫があると言われたらすぐに用意を済まして車ですぐに仕入れに向かいます。
転売で生活していた時は特に休みという日はなく、10時間ほどリサーチしてもなにも商材がない日が休みという扱いでした。
これが想像以上にしんどいです。
転売は瞬間的な爆発力があるのですぐに動けば日給10万をふつうにこえます。
でも、必死で動いたのに1万円を割ってしまうような日も普通にあります
せどりと転売の仕入れ先固定度を比較
せどり | 転売 | |
生活自由度 | [star rate=”5″ number=”0″] | [star rate=”1″ number=”0″] |
仕入れ先固定度 | [star rate=”4″ number=”0″] | [star rate=”1″ number=”0″] |
時給換算度 | [star rate=”3″ number=”0″] | [star rate=”5″ number=”0″] |
仕入資金 | 少額 | 高額 |
平均利益額 | 2000円~ | 500円~ |
出品の楽さ | [star rate=”2″ number=”0″] | [star rate=”4″ number=”0″] |
売れるまでの期間 | 約1か月~3か月 | 約1時間~1週間 |
外注化のし易さ | [star rate=”3″ number=”0″] | [star rate=”1″ number=”0″] |
初心者でも稼げる度 | [star rate=”5″ number=”0″] | [star rate=”3″ number=”0″] |
次に、せどりと転売ではどちらの方が仕入れ先をある程度固定することができるのかについて解説していきます
仕入れ先の固定度は圧倒的にせどりの方が上になります。
私は
- せどり★4
- 転売★1
と評価しました。
その理由としては
- せどりは基本リサイクルショップでの仕入れとなり、一定の期間で何度も同じ店舗に仕入れに行くのが基本
- 転売は、その時儲かる商材が入手できるところに行く必要がある
からです。
せどりでは基本的にリサイクルショップで一点ものの中古品を購入することになります。
リサイクルショップの場合だと、仕入れる商品は毎回違う商品になります。
仮に型番が同じでも状態が全く同じ商品というのはまずありません。
これは新品ではありえない事なのです。
新品の商品を販売しているとしたら、在庫が少なくなってきたら同じ商品の新品を補充する事になるからです。
なので新品しか販売していない店舗で利益が得られなかったらもう一度来店しても利益が得られない可能性の方が高いです。
しかし、リサイクルショップであれば、どんどん商品が入れ替わっているのである程度特定の仕入れ先を一定の周期で仕入れすることができるというわけです。
しかし、転売ではその時によって仕入れる商品のジャンルが完全に変わってしまうことも多々あります。
いつどんな商品が高騰するかはわからないので常にどこに仕入れに行くかもわからないという事になります。
今日はゲームソフト
明日は電卓
明後日は時計
などとなる場合があります。
せどりと転売の時給換算度の比較
せどり | 転売 | |
生活自由度 | [star rate=”5″ number=”0″] | [star rate=”1″ number=”0″] |
仕入れ先固定度 | [star rate=”4″ number=”0″] | [star rate=”1″ number=”0″] |
時給換算度 | [star rate=”3″ number=”0″] | [star rate=”5″ number=”0″] |
仕入資金 | 少額 | 高額 |
平均利益額 | 2000円~ | 500円~ |
出品の楽さ | [star rate=”2″ number=”0″] | [star rate=”4″ number=”0″] |
売れるまでの期間 | 約1か月~3か月 | 約1時間~1週間 |
外注化のし易さ | [star rate=”3″ number=”0″] | [star rate=”1″ number=”0″] |
初心者でも稼げる度 | [star rate=”5″ number=”0″] | [star rate=”3″ number=”0″] |
せどりと転売ではどちらの方が時給が高くなりやすいかについて解説していきます
基本的には転売の方が時給が高くなる傾向があります。
私は
- せどり★3つ
- 転売★5つ
と評価しました。
この評価の理由は
せどりは1点ものの商品を仕入れるのに対して
転売は同じ商品を何個も仕入れるからです。
なので一概には転売の方が時給が高いと断定はできませんが、基本的には転売の方が時給が高くなりやすい仕組みになっています。
せどりと転売での仕入資金の比較
せどり | 転売 | |
生活自由度 | [star rate=”5″ number=”0″] | [star rate=”1″ number=”0″] |
仕入れ先固定度 | [star rate=”4″ number=”0″] | [star rate=”1″ number=”0″] |
時給換算度 | [star rate=”3″ number=”0″] | [star rate=”5″ number=”0″] |
仕入資金 | 少額 | 高額 |
平均利益額 | 2000円~ | 500円~ |
出品の楽さ | [star rate=”2″ number=”0″] | [star rate=”4″ number=”0″] |
売れるまでの期間 | 約1か月~3か月 | 約1時間~1週間 |
外注化のし易さ | [star rate=”3″ number=”0″] | [star rate=”1″ number=”0″] |
初心者でも稼げる度 | [star rate=”5″ number=”0″] | [star rate=”3″ number=”0″] |
せどりと転売では仕入資金はどちらの方が大きいのかについて解説します
結論としては、仮に同じだけ利益を上げるのであれば転売の方が仕入資金が多く必要です。
表では
- せどりは少額
- 転売は高額
としました。
ではなぜ、転売の方が多くの仕入資金を必要とするのか解説します。
答えは非常に単純で「転売の方が利益率が低い傾向にあるから」です。
せどりでは超人気の品薄商品を購入するわけではありませんので飛ぶように在庫が売れていくという状態にはなりません。
なので、せどりでは数千円程度の利益が無ければちょっとした値段の変動で利益が無くなってしまう可能性が非常に高いです。
つまり、今販売されている相場通りで売れるという可能性は少し低くなります。
しかし、超人気の品薄商品の販売を基本とする転売であれば商品は飛ぶように売れていきます。
よって、利益が500円の商品もほぼ確実に今の相場通りで販売することができるので転売の方がせどりよりも利益率が低い傾向にあります。
①私は今までに数千商品をせどりで仕入れしてきましたが大体仕入れ価格の1.2倍程度の入金があるというのが平均です。
②転売では仕入れ価格の1.1倍程度の入金があるというのが平均です。
せどりと転売の平均利益額を比較
せどり | 転売 | |
生活自由度 | [star rate=”5″ number=”0″] | [star rate=”1″ number=”0″] |
仕入れ先固定度 | [star rate=”4″ number=”0″] | [star rate=”1″ number=”0″] |
時給換算度 | [star rate=”3″ number=”0″] | [star rate=”5″ number=”0″] |
仕入資金 | 少額 | 高額 |
平均利益額 | 2000円~ | 500円~ |
出品の楽さ | [star rate=”2″ number=”0″] | [star rate=”4″ number=”0″] |
売れるまでの期間 | 約1か月~3か月 | 約1時間~1週間 |
外注化のし易さ | [star rate=”3″ number=”0″] | [star rate=”1″ number=”0″] |
初心者でも稼げる度 | [star rate=”5″ number=”0″] |
[star rate=”3″ number=”0″] |
次にせどりと転売の平均利益額について解説させて頂きます。
結論としては、せどりの方が平均利益額は大きくなりやすい傾向にあります。
私は
せどりの平均利益額を2000円~
転売の平均利益額を500円~
としました。
私はせどり・転売で何万商品も商品の販売を行ってきましたが
せどり=2000円
転売=500円
の利益を下回ると赤字になってしまうことが多くありました。
つまり、せどり=2000円、転売=500円というのは最低でも得るべき利益幅ということなのです。
せどりの方が得るべき利益幅が大きくなる理由はせどりの方が商品を売却するまでの期間が長くなる傾向があるからです。
売却するまでの期間が長くなる
↓
売却できるまでの期間中に相場が動く
↓
利益幅がちょっとしかないとすぐに赤字になる
↓
数万件出品した経験から約2000円の利益幅が取れていればほとんどの場合は黒字
※ただ、相場が今後どうなっていくなんてことは誰もわからない事なので利益幅が1万円あっても数時間後には赤字になっている可能性だってあります。
せどりと転売の出品の楽さを比較
せどり | 転売 | |
生活自由度 | [star rate=”5″ number=”0″] | [star rate=”1″ number=”0″] |
仕入れ先固定度 | [star rate=”4″ number=”0″] | [star rate=”1″ number=”0″] |
時給換算度 | [star rate=”3″ number=”0″] | [star rate=”5″ number=”0″] |
仕入資金 | 少額 | 高額 |
平均利益額 | 2000円~ | 500円~ |
出品の楽さ | [star rate=”2″ number=”0″] | [star rate=”4″ number=”0″] |
売れるまでの期間 | 約1か月~3か月 | 約1時間~1週間 |
外注化のし易さ | [star rate=”3″ number=”0″] | [star rate=”1″ number=”0″] |
初心者でも稼げる度 | [star rate=”5″ number=”0″] |
[star rate=”3″ number=”0″] |
せどりと転売の楽さでは圧倒的に転売の方が楽です。
表では
- せどり★2
- 転売★4
と評価しました。
転売の方が出品が楽な理由としては
- 新品商品の割合がほぼ100%→ほぼ検品が不要
- せどりは中古品が多くなる→動作確認・検品・クリーニングが必須
- せどりは商品が大きいものが多くなる→取り扱いが面倒
などがあげられます
つまりせどりと転売の差というよりは新品と中古の差と考えてもらった方が良いと思います。
新品だから出品しやすいにも関わらず転売が★5つではなく★4つなのには理由があります。
転売で扱う商品は「今をときめくレア商品」です
つまり、相場があまり安定しておらず一時的に高騰している状態ともいえます。
なので、場合によっては仕入れて即出品→即出荷をするべき時もあるということです。
Amazonで販売するのであれば基本は
仕入れ
↓
FBA納品で160サイズの段ボールに商品を詰めまくって納品
↓
売れたら自動で出荷
↓
入金
となるのですが、FBA納品をしているほどの時間的余裕もない場合には
仕入れたら車で出品して帰ったら梱包して出荷をしないといけないなんてこともあります。
俺も何回夜中の3時とかまで出品したか・・・
常にFBA納品ができる。
常に販売するまでに多少のタイムラグが生じても大丈夫というわけではないので満点の5つ★は付けられませんでした。
結論としては転売は基本的に新品を扱うから転売の方が出品が楽という結果でした
せどり | 転売 | |
生活自由度 | [star rate=”5″ number=”0″] | [star rate=”1″ number=”0″] |
仕入れ先固定度 | [star rate=”4″ number=”0″] | [star rate=”1″ number=”0″] |
時給換算度 | [star rate=”3″ number=”0″] | [star rate=”5″ number=”0″] |
仕入資金 | 少額 | 高額 |
平均利益額 | 2000円~ | 500円~ |
出品の楽さ | [star rate=”2″ number=”0″] | [star rate=”4″ number=”0″] |
売れるまでの期間 | 約1か月~3か月 | 約1時間~1週間 |
外注化のし易さ | [star rate=”3″ number=”0″] | [star rate=”1″ number=”0″] |
初心者でも稼げる度 | [star rate=”5″ number=”0″] |
[star rate=”3″ number=”0″] |
せどりと転売の売れるまでの期間を比較
これは言わんでもわかってる気するけど一応解説しとくなw
せどりと転売の売れるまでの期間は圧倒的に転売の方が早いです。
表では
- せどり=約1か月~3か月
- 転売=約1時間~1週間
としました。
もちろんせどりで出品から1時間で売れる場合もあります。
また、転売で3か月以上かかる場合もあります。
このような結果になる理由としては
- せどりは「今をときめくレア商品」ではないから
- 転売は「今をときめくレア商品」だから
です。
転売でトレンドの商品は本間に1時間で10個以上売れたりするからな~
即現金化して資金を回していきたい人には圧倒的に転売の方が有利です。
せどりと転売の外注化のし易さを比較
結論としては若干せどりの方が外注化しやすいかな?という印象です。
ただ、せどりも転売もあまり外注化しやすいビジネスではありません。
表では
- せどり★3つ
- 転売★1つ
としました
まず、そもそも外注化のしやすさとは?について話していきます。
俺の考える外注化のしやすさの項目はたった3つや
- 外注の人件費に対する費用対効果
- 外注化させるリスク
- 安定的な仕事の供給
まず、1つ目に関しては「仮に給料を1万円出したらいくらになって売上金が入金されるのか?」というお話です。
これはせどりも転売もやり方次第で給料以上のリターンを得ることができます。
よってこの項目はスルーします。
2つ目の外注化させるリスクについてお話していきます。
まず、前提としてせどりも転売も普通の人ではできないのは「仕入れ」だけです。
出品や梱包なんて誰でもできます。
なので仕入れを拡大するという意味での外注化だと考えて下さい。
せどりの場合
前提として
- 月収20万稼ぐ事想定します
- だいたい月に100万円の仕入れが必要になります
- 20日/月稼働するとします
- 1日の仕入れは約5万円です
この条件だったとして、外注先にはノウハウを提供して一人で仕入れに行ってもらうのに最低5万円は仕入れ資金を渡さないといけません。
これを信頼して渡せるかどうかが重要になってきます。
また、当然ですが仕入れは毎日一定ではありません。
つまり、20万円分仕入れできるときもあるかもしれないということです。
そこで「5万に抑えるのか」「仕入れできるなら20万渡すよ」とするのかは自由ですが・・・。
外注がお金を持ち逃げしてしまえば確実に赤字を背負うのでリスクは高めです。
転売の場合
前提として
- 月収20万稼ぐ事想定します
- だいたい月に200万円の仕入れが必要になります
- 月の稼働日数は不明です
- 1日の仕入れ金額は不明です
↑を見てもらえればわかると思うのですが
転売の場合外注にいくら渡せばいいかなんてそもそもわからないのです。
もちろん「予約商品を回収させるだけ」とかなら金額が分かります。
しかし、突発的に「今日!まさしく今動けば儲かる!」という時には当然ある程度まとまった金額を渡す事になります。
- 20万仕入れを10日するのか
- 200万仕入を1日するのか
こればかりは予測が立ちません。
日当20万などがあり得るのでそういう意味では夢のある世界ですが・・・。
ちなみに俺はアイコス時代に外注に1日300~500万わたしてたでwでも100万ずつの振込にしてたけど
今考えるととんでもないリスクが高いことをしていたんだなと思います。
よほど信頼できる外注でない限り100万単位のお金はわたせないと思うのでなかなか外注自体見つかりません。
結論としては転売は外注化のリスクは非常に高いです
そして、次に安定的な仕事の供給です
- せどり=予定を立てて稼働してもらうことができる
- 転売=「今」という瞬間だけ人が欲しい
はい。
転売は「今」となれば本当に「今」すぐに稼働してほしい訳です。
外注さんも常に暇な訳ではありませんのでそんな無茶苦茶な対応はできないのが普通です。
強いていうのであれば、タスク型の在宅ワーカーさんや暇な学生を何人か囲っていればある程度いつどのタイミングでも誰かしらが仕事してくれるという状況が作れると思います。
しかし、基本的には人材確保ができないのが普通です。
結論としては
転売は
- いつ仕事があるか分からない
- 外注化リスクが超高い
という理由で外注化は非常にしにくいビジネスです。
せどりは
- 外注化リスクが高いけど転売ほどではない
- 外注さんが予定を組める
という理由で外注化はしやすくはないですが、できなくもないかなという結論です。
せどりと転売の初心者でも稼げる度を比較
初心者でも稼ぎやすいのはずばり「せどり」です。
表では
- せどり=★5
- 転売=★3
と評価しました。
それでは何故このような評価になるかを解説します。
まずせどりの流れは以下の通りです
- 基本的にリサイクルショップに仕入れに行く
- リサイクルショップ内の商品を片っ端から検索して差額を探す
- 差額があり、売れそうな商品を購入する
- 出品する
- 発送する
①~⑤の工程はハッキリ言って誰でもできます。
もちろん
- 検索ツールや見方がわからない
- どんな商品が売れるのかわからない
- 出品の仕方がわからない
- 発送なんてしたことない
と思われる人もいるかもしれませんが特に難しい事をするわけではありません。
1時間勉強すれば十分戦えます。
ただ、初心者と上級者では
- 赤字リスクの見分け
- ぱっと見でこの商品は安そうか高そうかなどの目利き
では差が出ます。
上級者が1時間で出来ることを初心者は5時間かけてじっくり調べればいいです。
初心者だから時間がかかるということは
初心者だからできないという事ではありません。
なのでせどりは初心者でも稼げる度は★5つの満点で評価しました。
転売の流れは
- プレミア価格の商品情報をリサーチ
- プレミア価格の商品の最新情報を入手
- プレミア商品の在庫を店舗に電話で確認
- 在庫を店舗から仕入れる
- 出品する
- 発送する
です。
つまり、転売は事前リサーチがないと仕入れができないのが特徴です。
×店舗にいって行き当たりばったりで利益の出る商品を見つける
〇利益のある商品の在庫がある店舗だけにいく
ということは今仕入れができるであろうプレミア商品の情報を入手できなければどれだけやる気があっても仕入れは一切できないという事になります。
リサーチすることはさほど難しい訳ではありませんが多少知識量が必要です
なので、転売は初心者でもできなくはないけどおすすめでもないという意味を込めて★3つと評価しました。
まとめ
結論としては、転売とせどりは全く別物です。
せどりと転売で様々な比較をしてきました。
その比較を元に私が思うどういう人がせどりか転売のどちらを選ぶべきなのかをお話します。
せどりに向く人
- 副業で始めてみたい人
- 完全初心者
せどりは時間に縛られにくいので副業でも簡単に始める事が出来ます
せどりはリサイクルショップに行ってそのリサイクルショップ内で利益が出る物を調べる業務になるので端から端まで何時間もかけてリサーチすれば確実に利益を取る事が出来ます
新品だと本当に驚くくらい利益が出ないと思います。
転売に向く人
- 専業で始めたい人
- 時間も場所も縛られない仕事で安定収入がある人
転売は時間的縛りの影響を非常に強く受けます。
その為、専業でなければ収益の取りこぼしが多発します。
時間も場所も縛られない仕事をしながら転売で儲かる時だけ動いて日給10万以上を手にするなんてスタイルが最強だと思います。
この記事はせどり・転売とは講座 VOL2です
次の記事はこちら
https://bbo.jp/resale-shopscalper-difference
補足:せどりと転売の違いを専門用語を使わずに解説!9項目で比較してみた
転売についてもっと色々知りたい!
転売とはどんなビジネスなのかを16個の質問に答えてみた をご覧ください